【現場の振り返り】初めてプロジェクト管理をしてわかったこと(2/4)
会社でプロジェクト管理を初めて任されました。
プロジェクトを計画したり、管理するのはとても難しいことをー身を持ってしらされました。
ここでは、うまくいかなかった事どうすればよかったのか?について、前向きに振り返ります。
失敗は成功のもと。何事もポジティブに行きます。
筆者のスペック
Web開発エンジニア。
自社サービスのディレクターの要件(ざっくり)から要件定義したり工数見積したり開発スケジュールを作って数人プログラマーと開発したり、場合によっては実装したりします。
Javaを使ったシステム開発が得意ですが、出向型の会社で色んな企業を転々としてたので、運用や開発以外の領域も割とそつなくこなしている方です。
【振り返り1の対策】プロジェクトの背景・目的をまとめて要件定義を行う
プロジェクト計画書をまとめるための要件定義をおこなう
具体的に要件定義ってどういうことをやるのか?を調べたところ、
やることは結構多いことが調べてわかった。
5w1hを着眼点として要件定義のコンテンツを設定してアウトプットする。
※5w1hはこちらなどをご参考に…(https://www.asobou.co.jp/blog/bussiness/5w1h)
Why(なぜ)
なぜシステム化する必要があるか?(効率化?・売上Up?) というビジネス的な視点で背景と目的を明確的にする。
これを出すことでやること・やらないことを明らかにする。
Who(だれ)
利用者はだれ?どの部署が影響する?をまとめて体制図として作成
What(なに)
なんの機能を作る?作らなければいけないタスクを出し、画面遷移図や機能要件として作成
How/How many(どうやるか?どのくらいやるか)
最優的にどうなっていればいい?どうやってつくる?どのくらいになる(期間・お金)などから、画面遷移図(How)や非機能要件(How many) WBSやスケジュールを作成
これらを考えてまとめたものとして「プロジェクト計画書」となるので、これにどのくらい時間がかかるか?どのくらいの時間でやるかをあらかじめ計画する。
まとめ
参考書籍などを調べ、要件定義って何をするものなのかをちゃんと考えてみたところ改めて自分自身で認識がずれているところが多く改めてすごく腑に落ちた。おそらくまだまだこれでは不完全ではあると思うが、相手にちゃんと伝える要素として最低限上記を整理しておくことが重要ということがわかった。
次は対策2をまとめます。